口火 を 切る 意味。 【の口火を切る】の例文集・使い方辞典

「火蓋(ひぶた)」は「切る」のか、「切って落とす」のか? : 日本語、どうでしょう?

長年『日国』に関わってきた者としては、「火蓋を切って落とす」はまだ認める勇気はないのだが、「口火を付ける」は容認したいと思っている。 鈴木大輔『ご愁傷さまニノ宮くん 07』 より引用• 終了後、懇親会(1500円)も別途あり。 そこにはもう八五郎が、鳶頭の文次をつかまえて、話の口火を切っております。 「聞こえたわよ、お父様」ふり向きもせずにダナエが言った。

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「火蓋(ひぶた)」は「切る」のか、「切って落とす」のか? : 日本語、どうでしょう?

ミノタウロスの群れは一挙に百体を割り、怯えと恐怖を発散しながら逃走をはじめた。 戦闘の口火を切ったのは戦車砲だった。 私が椅子を引き出す間もなく、マリーノが単刀直入に話の口火を切った。 スポンサードリンク 口火を切るの類義語は? さて、この「口火を切る」という言葉の意味とその例文について見てきましたが、この言葉と似ている類義語もいくつかあります。 … パトリシア・コーンウェル『検屍官』 より引用• 従来は、「火蓋を切る」が正しい言い方だとされてきた。 ところで、「~を切る」という慣用語の一つに「口火を切る」ということばがありますが、この「口火」も火縄銃に関係があります。

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口火を切るの意味とは?その使い方や例文、類義語は?

… 三上延『ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~』 より引用• 現代の日常生活では使われていません。 旅順港への奇襲と並行して行われ、日露戦争の口火を切った戦いとして知られる。 平次は幸七夫婦に別れて、庭の方へ行きました。 … 佐藤正明『トヨタ・GM 巨人たちの握手』 より引用• … 榊涼介『ガンパレード・マーチ 14 山口防衛戦3』 より引用• 火縄銃は、引き金を引くと、縄の先の火(口火)が火皿(火薬を入れた皿)に押しつけられ、それで火薬が爆発して弾を発射します。 火蓋を切る 先陣を切る 完全に同じ意味ではないですが、似たような場面で使われることがあると思います。 ただし「口火を付ける」はけっこう古くから用例が見られ、たとえば国木田独歩の『初恋』(1900年)にも、 「この老先生が兼(かね)て孟子を攻撃して四書の中でも之(こ)れだけは決して我家に入れないと高言して居ることを僕は知って居たゆえ、意地悪く此処(ここ)へ論難の口火をつけたのである」 などという例がある。 皆さんはいかがであろうか。

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【の口火を切る】の例文集・使い方辞典

コレーエツは出港を中止した。

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「火蓋(ひぶた)」は「切る」のか、「切って落とす」のか? : 日本語、どうでしょう?

片山憲太郎『紅 第02巻 ~ギロチン~』 より引用• 「太平洋戦争の火ぶたが切って落され、掘畑も翌年陸軍に徴用されてしまった。 再編劇で主導権を握っている海外有力メーカーも紆余曲折をたどってきた。 「火蓋(ひぶた)」は、「(昔の鉄砲の)火縄銃の火皿の火口をおおうふた」のことで、「火ぶたを切る」の本来の意味は「火縄銃の火蓋を開いて点火の用意をする。 さすがにNMは老練で、内心かなり迷惑に感じているに違いないのに、先刻のクラークのように表に露わすことはない。 しかも面白いことにこの「口火」にも誤用とされる言い方があり、『大辞泉』や『明鏡国語辞典』などはでは「口火を付ける」は誤りだと注記までしている。 「切って落とす」よりも単に「落とす」と書く人のほうが多いということなのであろうか。

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